宙組中日公演『外伝ベルサイユのばら-アンドレ編-』観劇 [宙組]
初めて観ました、宝塚といえばこれっ!ベルばら!
宝塚素人の会社の先輩も、我が妹も、
“『ベルばら』だったら観て見たいな~(だって伝統でしょ)”的反応を示すベルばら
私も、どんなものかな~と楽しみに名古屋遠征したよ
1回しか観られなかったけど、感想をぽつぽつ書いてみよう
まるでお茶しながら話題にしているかのような程度に浅~くゆるく
プロローグ、パッと明るくなった舞台で白と紫を基調とした美しいビジュアルが
目に飛び込んでくる!ワ~!これは華やかだ!素直にわくわくした
久々でもすぐに目に飛び込んでくる悠未さまのお姿!
キャ~眩しい~~
でもなぜか笑ってしまった、なんでだろう?
プロローグはたっぷりでしたね
パンフレット見たらプロローグだけでA~Eまであるんだもん
宝塚は容姿端麗な美の集団なんですよ、と言わんばかりの華麗なプロローグ
でも…サラ~ッと観ていたのであまり記憶がない。。。
やっぱりね、ブログ書いているから細かいところまでチェックしよう、思ったことは
メモしておこう、何度も観よう、となるのであって、今回遠征から帰るまでブログを書く
予定がなくてサラッと観てしまったから、覚えてないの。。。
記憶は追想のところから薄っすら始まる
子ども時代アンドレの天咲千華ちゃんとマリーズの百千糸ちゃんのあまりに可愛らしい
お芝居…とくにマリーズ…可愛すぎる
田舎の訛りが更なる可愛さを感じさせる、素朴な二人の幼少期
こんな小さな頃から20数年も思い続けるなんて、現実にはないと思うけど…
「アジールの店」の印象として残っているのは
・ジョアンナ月映樹茉さんのお嫁さんにしたい系の美しさ
・カトリーヌ天玲美音さんの派手美女ぶり
・村の男澄輝さやと氏のビジュアル
遠い遠~い席での観劇で、肉眼ではほとんどどれが誰だかわからなかったのですが
ジョアンナが何やら綺麗だぞ?と思いオペラをあげると…もろ私の好みだったのですー
役柄としては意地悪な先輩女中なんだけど、見た目は清潔そうで感じがよくて目が切れ長で
凄い綺麗だな~とほぼ月映さん観てました
その横にいるカトリーヌもお派手顔立ちで、やっぱりタカラジェンヌって綺麗なんだな~
と改めて思った次第です
男役ってこんな化粧あんまりしないから、時々娘役されると良く思うこと
ちなみに、男役がする娘役のいじめ方って、強いけどさっぱりしているというか
強烈だけどねちっこくないというか、いいですね(?)
澄輝さんのスラッと手足が長くスタイルが良いところが遠めでとても目立ちました
オペラで観たら顔もイケメンで、もっと台詞があったらいいのにな~と思ったりして
オスカル登場の場面、大和悠河様のアンドレと早霧せいなさんのオスカル、ビジュアル面で
パーフェクトだな~二人とも美しい…それを確かめるにつけ、大和さんはご卒業、
早霧さんは組替えと、宙から最高レベルのビジュアルが放出してしまう悲しみを
感じずにはおれない、、、
パレ・ロワイヤルの場面、ここのアンドレが目を攻撃されるところの大和様の迫真の演技!
全体として、大和様はアンドレ役を心から愛しているのだなあと感じる
ところどころ“乗り移ってる”と感じた…すごい気迫なんだもん
それと、男役として咽喉が強いということはとても大事な要素だな
とも思った
あんな華奢な体のどこにそのような力を秘めておられるのかと、お歌を聞いていてもそう
だけど、いつも思う
黒い騎士のマスクがとても似合う凪七瑠海さん
再びアジールの店の場面、オスカルが自棄酒を飲むシーン
オスカルとても綺麗だけど、イメージとしては『ベルサイユのばら①』(集英社)の
第一話「新しい運命のうずの中に」のあたりのオスカルって感じでキュートだね
アンドレに膝枕する姿なんて可愛らしくて良かったです、もう既に心はアンドレにって
感じ~二人両思いって感じ~~~
ここのアンドレ大和様、いとおしそうにオスカルを膝に乗せ優しい眼差しで見つめてるのね
いいわ~…大和様に父性みたいなものを感じたよ
ホントは繊細なところがあるのにな、外では気を張って大変だよな、みたいな
こう…理解度?こういう男性と結ばれると女性はホント幸せだと思うのよ
ベルサイユ宮殿の廊下の場面!
悠未さまご登場
軍服がかなりきっちり着こなされており、割腹の良い凛々しいフェルゼン様です
水色のアイラインがとても綺麗で口紅はピンク色です
マリーアントワネットへの想いを優しく歌い上げる悠未様
でもマリーアントワネット不在のフェルゼンは、これまたなんとも難しそうですね
全体的に、場面が切れ切れなので、全演者に言えることだと思いますが
舞台で描かれていない場面をいかに自分の中で表現するかが大変そうです
十輝いりすさんのジェローデルなんて、最たるもの
初登場で唐突に、オスカルに想いを告げられるフェルゼン
女装したオスカルとのダンスシーンなどがその前にあったなら良かったのに
マリーアントワネットとの恋だって、描いて欲しかったのに
アメリカ独立戦争で戦いまくるフェルゼンの場面もあったらな
あくまでもアタクシは悠未ひろ様応援団なのでファンの希望を書くまでよ!ふっ!
早霧さんのかわいらしさと悠未様の男っぽさに萌え萌え萌えでしたけども
北翔海莉さんのアラン、カッコよかったです
基本的に髪が黒い男役って好きっす
歌も素晴らしかったし、荒くれながらも品があるアランて感じでした
練兵場の庭園の場面、男の友情が描かれてますね
悠未様も演じてみたいものに「男の友情が描かれているもの」とおっしゃってましたよね
ここでも大和様は魂の演技でしたね
退団発表で「ゴールを決めて」やっていくという目標を立てたというようなコメントを
トゥエルビで拝見しましたよ、その目標を今まさに通過されておられるのだなあと
また淋しくなったしもして
マリーズの感想を全く述べてないですね
マリーズ…の存在がこの動乱のフランスにおいて何を表そうとしての存在なのかは
イマイチ理解できなかったけれど、階段から降りてくるドレスアップした陽月華さんには
本当に感動!首が長くて顔が小さくて素敵だった!綺麗だったな~
いじめられてる後輩イレーネを守る、芯のしっかりした女性、として描かれている酒場の
場面は良かったと思う
革命の場面、なぜオスカルが出ていないんだろう?
市民男に悠未様が…知っていたはずなのに、あらかじめ立ち位置を教えて貰ってもいた
のに!!!なぜか途中まで気付かず、オペラも使わず「ああ~戦ってるな~みんな…」
とかボーっとしてしまっていたのがこの遠征における失敗
ボ~ッ…ふん?あのスラッとカッコイイ市民はだれぞな?
オペラをのぞけばのけぞる現実
ギャ~~~~悠未ひろ様ではないかーーえ~~ん一体いつから出てるのーー
生き生きとした表情で踊りまくる私の悠未様
フェルゼン貴族メイクとは打って変わって汚れたお顔の勇ましいメイク!
あ~ん!こういう男臭い悠未様って大好きなのにーーーーーーーーーーーーー
でも気付いてよかった、と、気を取り直し、上手のみガン見
私って、ノーパサランの悠未ひろ様に恋して入部したのだからして
こういう、独特の身体表現で色っぽくスポーティにこなすシーン
に目が無いのでございますよ
というわけで、半ば見落としたショックと、大和様の豪華な白いスパンコール衣装で幕が下りた
瞬間の残像をチカチカさせて、我がベルばら体験は終了したのであった
読んで損した?
ごめ~ん
でも、この脚本自体については・・・
何度観ても感想がないかもしれない…な
宝塚素人の会社の先輩も、我が妹も、
“『ベルばら』だったら観て見たいな~(だって伝統でしょ)”的反応を示すベルばら
私も、どんなものかな~と楽しみに名古屋遠征したよ
1回しか観られなかったけど、感想をぽつぽつ書いてみよう
まるでお茶しながら話題にしているかのような程度に浅~くゆるく
プロローグ、パッと明るくなった舞台で白と紫を基調とした美しいビジュアルが
目に飛び込んでくる!ワ~!これは華やかだ!素直にわくわくした
久々でもすぐに目に飛び込んでくる悠未さまのお姿!
キャ~眩しい~~
でもなぜか笑ってしまった、なんでだろう?
プロローグはたっぷりでしたね
パンフレット見たらプロローグだけでA~Eまであるんだもん
宝塚は容姿端麗な美の集団なんですよ、と言わんばかりの華麗なプロローグ
でも…サラ~ッと観ていたのであまり記憶がない。。。
やっぱりね、ブログ書いているから細かいところまでチェックしよう、思ったことは
メモしておこう、何度も観よう、となるのであって、今回遠征から帰るまでブログを書く
予定がなくてサラッと観てしまったから、覚えてないの。。。
記憶は追想のところから薄っすら始まる
子ども時代アンドレの天咲千華ちゃんとマリーズの百千糸ちゃんのあまりに可愛らしい
お芝居…とくにマリーズ…可愛すぎる
田舎の訛りが更なる可愛さを感じさせる、素朴な二人の幼少期
こんな小さな頃から20数年も思い続けるなんて、現実にはないと思うけど…
「アジールの店」の印象として残っているのは
・ジョアンナ月映樹茉さんのお嫁さんにしたい系の美しさ
・カトリーヌ天玲美音さんの派手美女ぶり
・村の男澄輝さやと氏のビジュアル
遠い遠~い席での観劇で、肉眼ではほとんどどれが誰だかわからなかったのですが
ジョアンナが何やら綺麗だぞ?と思いオペラをあげると…もろ私の好みだったのですー
役柄としては意地悪な先輩女中なんだけど、見た目は清潔そうで感じがよくて目が切れ長で
凄い綺麗だな~とほぼ月映さん観てました
その横にいるカトリーヌもお派手顔立ちで、やっぱりタカラジェンヌって綺麗なんだな~
と改めて思った次第です
男役ってこんな化粧あんまりしないから、時々娘役されると良く思うこと
ちなみに、男役がする娘役のいじめ方って、強いけどさっぱりしているというか
強烈だけどねちっこくないというか、いいですね(?)
澄輝さんのスラッと手足が長くスタイルが良いところが遠めでとても目立ちました
オペラで観たら顔もイケメンで、もっと台詞があったらいいのにな~と思ったりして
オスカル登場の場面、大和悠河様のアンドレと早霧せいなさんのオスカル、ビジュアル面で
パーフェクトだな~二人とも美しい…それを確かめるにつけ、大和さんはご卒業、
早霧さんは組替えと、宙から最高レベルのビジュアルが放出してしまう悲しみを
感じずにはおれない、、、
パレ・ロワイヤルの場面、ここのアンドレが目を攻撃されるところの大和様の迫真の演技!
全体として、大和様はアンドレ役を心から愛しているのだなあと感じる
ところどころ“乗り移ってる”と感じた…すごい気迫なんだもん
それと、男役として咽喉が強いということはとても大事な要素だな
とも思った
あんな華奢な体のどこにそのような力を秘めておられるのかと、お歌を聞いていてもそう
だけど、いつも思う
黒い騎士のマスクがとても似合う凪七瑠海さん
再びアジールの店の場面、オスカルが自棄酒を飲むシーン
オスカルとても綺麗だけど、イメージとしては『ベルサイユのばら①』(集英社)の
第一話「新しい運命のうずの中に」のあたりのオスカルって感じでキュートだね
アンドレに膝枕する姿なんて可愛らしくて良かったです、もう既に心はアンドレにって
感じ~二人両思いって感じ~~~
ここのアンドレ大和様、いとおしそうにオスカルを膝に乗せ優しい眼差しで見つめてるのね
いいわ~…大和様に父性みたいなものを感じたよ
ホントは繊細なところがあるのにな、外では気を張って大変だよな、みたいな
こう…理解度?こういう男性と結ばれると女性はホント幸せだと思うのよ
ベルサイユ宮殿の廊下の場面!
悠未さまご登場
軍服がかなりきっちり着こなされており、割腹の良い凛々しいフェルゼン様です
水色のアイラインがとても綺麗で口紅はピンク色です
マリーアントワネットへの想いを優しく歌い上げる悠未様
でもマリーアントワネット不在のフェルゼンは、これまたなんとも難しそうですね
全体的に、場面が切れ切れなので、全演者に言えることだと思いますが
舞台で描かれていない場面をいかに自分の中で表現するかが大変そうです
十輝いりすさんのジェローデルなんて、最たるもの
初登場で唐突に、オスカルに想いを告げられるフェルゼン
女装したオスカルとのダンスシーンなどがその前にあったなら良かったのに
マリーアントワネットとの恋だって、描いて欲しかったのに
アメリカ独立戦争で戦いまくるフェルゼンの場面もあったらな
あくまでもアタクシは悠未ひろ様応援団なのでファンの希望を書くまでよ!ふっ!
早霧さんのかわいらしさと悠未様の男っぽさに萌え萌え萌えでしたけども
北翔海莉さんのアラン、カッコよかったです
基本的に髪が黒い男役って好きっす
歌も素晴らしかったし、荒くれながらも品があるアランて感じでした
練兵場の庭園の場面、男の友情が描かれてますね
悠未様も演じてみたいものに「男の友情が描かれているもの」とおっしゃってましたよね
ここでも大和様は魂の演技でしたね
退団発表で「ゴールを決めて」やっていくという目標を立てたというようなコメントを
トゥエルビで拝見しましたよ、その目標を今まさに通過されておられるのだなあと
また淋しくなったしもして
マリーズの感想を全く述べてないですね
マリーズ…の存在がこの動乱のフランスにおいて何を表そうとしての存在なのかは
イマイチ理解できなかったけれど、階段から降りてくるドレスアップした陽月華さんには
本当に感動!首が長くて顔が小さくて素敵だった!綺麗だったな~
いじめられてる後輩イレーネを守る、芯のしっかりした女性、として描かれている酒場の
場面は良かったと思う
革命の場面、なぜオスカルが出ていないんだろう?
市民男に悠未様が…知っていたはずなのに、あらかじめ立ち位置を教えて貰ってもいた
のに!!!なぜか途中まで気付かず、オペラも使わず「ああ~戦ってるな~みんな…」
とかボーっとしてしまっていたのがこの遠征における失敗
ボ~ッ…ふん?あのスラッとカッコイイ市民はだれぞな?
オペラをのぞけばのけぞる現実
ギャ~~~~悠未ひろ様ではないかーーえ~~ん一体いつから出てるのーー
生き生きとした表情で踊りまくる私の悠未様
フェルゼン貴族メイクとは打って変わって汚れたお顔の勇ましいメイク!
あ~ん!こういう男臭い悠未様って大好きなのにーーーーーーーーーーーーー
でも気付いてよかった、と、気を取り直し、上手のみガン見
私って、ノーパサランの悠未ひろ様に恋して入部したのだからして
こういう、独特の身体表現で色っぽくスポーティにこなすシーン
に目が無いのでございますよ
というわけで、半ば見落としたショックと、大和様の豪華な白いスパンコール衣装で幕が下りた
瞬間の残像をチカチカさせて、我がベルばら体験は終了したのであった
読んで損した?
ごめ~ん
でも、この脚本自体については・・・
何度観ても感想がないかもしれない…な
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